購入したときに「Sena30K並行輸入品」についての記事を書きました。その記事を見てくれる方も多いのですが、「日本語」への変え方もわからない方も多いみたいなので今回は備忘録として、自分がやった日本語への変え方とファームウェアアップデートのやり方について書いていきます。
1番簡単なのはアプリ「Sena30K Utility」の「Basic Settings」から日本語に変えられるはずです。ただ、自分は携帯に繋いでもアプリに認識されず使えないためpcで変えました。アプリを操作できる方はアプリから変更するのをお勧めします。
Sena30K 並行輸入品
まず、並行輸入品ですが保証がなく、製品登録が行えません。製品登録がないと日本のHPから「SenaBluetoothDevicemanager」を入れることができません。恐らく、このことを知らない方が多いのだと思います。
日本のHPからでは入れられないので「sena.com」から入れる必要があります。
こちらから「SenaBluetoothDevicemanager」をダウンロードしてください。
日本語化とファームウェアアップデート
上記の「SenaBluetoothDevicemanager」をダウンロードし、開きます。その後pcに「Sena30K」を繋ぎセットアップします。左側の「FIRMWARE UPDATE」を選択します。

右上に書かれているのが現在使用しているバージョンで、「Latest Version」に書かれているのが最新のバージョンです。今のバージョンは「v2.3.1」で最新版が「v3.0.1」になります。
この画面だと「Voice Prompt」を「Japanese」に変え、「Voice Prompt」の下にある「Download」してファイルを保存します。その後に真ん中の下にある「UPDATE」を押せば最新版にできます。

「SenaBluetoothDevicemanager」を入れて初めてつなぐ場合は、初めにこの表示が出てきます。上記同様に「Voice Prompt」を「Japanese」に変え「YES」を押せば日本語化とファームウェアアップデートができます。
これだけで、日本語化とファームウェアアップデートができますので難しくはないと思います。
日本語だけ変えたい場合は?
左側の「DEVISE SETTING」を選択します。

一番上に「Unit Language」を「Japanese」に変えればインカムの音声が日本語になります。
バックアップを復元
左側の「FIRMWARE RESTORE」を選びます。

「Voice prompt」を選び、その後「RESTORE」を押せばバックアップを復元することができます。画像のバックアップでしたら、バージョンを「v2.3」に戻すことができます。
まとめ
並行輸入品は日本の公式サイトから「SenaBluetoothDevicemanager」をインストールすることができないことを知っていて「sena.com」から入れさえすればその後は簡単だと思います。
上記の手順で問題なく、できるはずなので参考に真似してみてください。